ニュース / Stirling Biogas CHP “ Stirlion”
- 配信日 2014年5月26日
- INNOEN CO.,Ltd(仁川・韓国)と共同で3kWスターリングエンジンバイオガスコージェネレーションStirlionを開発しました。
本システムは発電ユニットにスターリングエンジンを搭載した
CHP(Combined Heat and Power)ユニットです。バイオガスを
燃料として温水製造と発電を同時に行います。
燃料はメタン濃度50~60%のバイオガスを想定してます
が、天然ガス、プロパン、温泉ガス、ランドフィルガスも
利用可能です。
従来のバイオガス発電と異なり、ガスの性状を問わない
ため、従来必要である「ガス改質装置」が不要になります。
また、発電部に外燃機関のスターリングエンジンを使用。
エンジンのメンテナンスも不要になるため、導入コスト、
メンテナンスコストの低減を可能にしました。
【製品の特徴】
・ガスホルダーへの取付けが簡単
・ガス改質装置が不要
・メンテナンスが簡単
・音が静かで、操作が簡単
【製品仕様】
使用可能燃料 バイオガス・天然ガス・プロパン・他
発電出力 3kW/h
定格熱出力(温水) 30kW/h
発電効率 20%
総合熱効率 95%
ノイズレベル 46dBA
寸法 1500×1550×1700
重量 350kg